日本発

投稿者: | 2018年7月28日

7月26日につくば歯科衛生専門学校でNPO法人日本・アジア口腔保健支援機構(JAOS)主催の第二種歯科感染管理者検定講習が行われました。
JAOSが日本で学生のために学校にて資格検定講習を開催するのは今回が初めてです。

第二種歯科感染管理者

(事前に配布されますテキストで学生は予習もします)

発端は私が歯科感染セミナーを行ってること、歯科衛生士であることから、学校長より学校で医療環境福祉の授業してほしいということから始まりました。

学校側の歯科感染管理に対する重要性やご理解により、15回の授業カリキュラムで医療環境管理や院内感染対策、それに伴う学校での実習を行いました。

第二種歯科感染管理者

(検定講習の前に松尾学校長のご挨拶から)

授業構成を学校長と話し合う中で、せっかくなら授業終了後に、私の取得しているJAOSの第二種歯科感染管理者の資格を学生にもとらせたいという学校長のご提案で、JAOSに交渉、ご賛同いただきました。
幸い、私が第一種歯科感染管理者の資格を取得してるため、検定講習の運営と試験官ができるということも重なり、実現できたものと考えます。

JAOSや学校側、講師の島崎先生、今回はたくさんの方のそれぞれの想い、ご理解、ご協力いただきまして無事検定試験も終わりました。
これを脚がかりに、この教育がもっともっと拡大し、学生のうちから、臨床実習にでる前から、しっかりと歯科の感染管理の正しい知識と実技を身に着けてもらえれば幸いです。

第二種歯科感染管理者

(講師の島崎豊先生と学生の和やかな講習風景)

そして、履歴書の資格欄に第二種歯科感染管理者をかかげ、志高く就職活動にも大いに役立ててもらいたいと考えます。また、学ぶことを継続し、第一種歯科感染管理者を目指してもらいたいと思います。

歯科界の環境管理、感染管理はまだまだ医科と比べて問題がたくさんあります。でもマイナスな事ばかり言っていても先に進みませんので、勤務先の院長やスタッフ皆さんで一緒に向き合って、改善していけるくらいの強くて優しい歯科衛生士になってほしいと心から願っています。

「自分の身は自分で守る」
「歯科衛生士として職場のスタッフや患者も守る」

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